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猛毒の「オオヒキガエル」の今後は? [豪州]

外来種の繁殖には何処の国も大変な様で…

どうやら、この「オオヒキガエル」。日本にも居るらしい。
害虫駆除の為に色んな国に移入したところ、その繁殖力から爆発的に増えてしまったのだとか…
結局、これも人間が生態系を崩してしまった例だという事か。
何だか、駆除される側になってしまったオオヒキガエルが哀れに思われて仕方がない。


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猛毒ガエル数万匹を捕獲、「凍死させて肥料に」 オーストラリア
2010年03月29日 17:49 発信地:シドニー/オーストラリア


【3月29日 AFP】オーストラリアで過剰繁殖している猛毒性のカエル、オオヒキガエルの一斉駆除が28日、クイーンズランド(Queensland)州で行われた。捕獲されたカエル1万匹は凍らせて殺した後、農業用肥料にするという。

 同州でのオオヒキガエルの一斉駆除は今年で2年目。計画した団体「トッド・デー・アウト(Toad Day Out)」のリサ・アーレンズ(Lisa Ahrens)さんによると、捕獲されたカエルは約1万匹、重さにして1トン相当に上りそうだ。

 オオヒキガエルは頭の後部に毒腺をもち、その効果はヘビやクロコダイルを死に至らせるほどの猛毒で、ペットが殺される事例も多く、オーストラリアでは有害な生物として扱われている。

 今回の駆除作戦では前夜、人目につくところへ出てきたオオヒキガエルと思われるカエルを集めてビニール袋に入れ、冷蔵庫に一晩置くよう住民に呼び掛けた。そして低温で仮眠したカエルを翌日、作戦の呼び掛けグループがオオヒキガエルかどうか識別した。こうしてオオヒキガエルだけを集め、今度は冷凍庫で「人道的に」殺した。死がいの大部分は、これまでオオヒキガエルに悩まされてきたサトウキビ農家のための肥料の原料とされる。

 オーストラリアでオオヒキガエルは外来種で、コガネムシの過剰繁殖を防ぐため、1930年代に意図的に輸入されその後、何百万匹にも増えた。何でも食べて繁殖力も生命力も強く、これまでに車でひき殺したり、クリケットのバットで打ち殺すなど、さまざまな駆除方法が試されてきたが、ことごとく失敗してきた。(c)AFP

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2714704/5547298
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何で今更、賠償問題? [豪州]

中央日報から、
と、言っても特亜ネタではない。オーストラリア人が何故かこのタイミングで「戦後賠償」を求めてきたのだ。
彼等の主張が正しいかどうか。私にはデタラメにしか思えない。

戦争が終わって60年以上経ち、今更「強制労役させられていました」と主張しても何の証拠も無いだろう。
そもそも、日本以外の国では捕虜の扱いはどうだったのだ?
日本ほど捕虜を人道的に扱った国は無かったとの事だが。

どうも、豪州人の特亜化がどんどん進んでいるな。
在豪コリアンが「韓国人の教科書」でさかんにロビー活動を行っているらしいが、
これで「日本からは金を取れる」という思考に傾いているのかも知れない。

さて、麻生総理も内心は「ハァ?」ってなもんだろう。

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「麻生首相、強制労役賠償せよ」

第2次世界大戦当時、戦争の捕虜の身分で、麻生太郎日本首相の父親が所有していた炭鉱で強制労役をさせられたオーストラリア人3人が、麻生首相に謝罪と賠償を要求したとAFP通信が24日、報道した。

ジョン・ホールさんら80~90歳代のオーストラリア人3人が、最近、麻生首相に手紙を送り、自分たちを非人間的に待偶したことと、その後にも歴史的真実をきちんと究明しなかったことについて謝罪を促した。これらは「私たちは麻生家の石炭鉱山で殴られながら重労働に苦しんだ。我々の要求事項を受け入れなければ、麻生首相とその家族、日本の名誉は回復しない」と主張した。

今年1月、麻生首相は戦後、初めてオーストラリア軍人197人はじめ300人の連合軍の捕虜が麻生炭鉱会社所有の鉱山で強制労働をしたということを認めたが「私は4、5歳にすぎず、当時の状況を覚えていない」と述べた。

チェ・イクチェ記者 / 中央日報 Joins.com
2009.04.25 11:54:50

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=114580
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