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行政院(内閣)総辞職へ:今こそ馬政権を退陣へ追い込め! [台湾]

日本では不思議な程に報道されていないが、
台湾では台風8号により甚大な被害を受け、約700人の死者・行方不明者を出してしまった。

これは馬政権の被災者救助などの初動態勢が全く機能していないのが原因であり、特に日本からは「世界のどの国よりも早く人道支援の意思を示した」にも関わらず、馬政権がそれを拒否していた。

今回の行政院総辞職は馬政権への信頼回復が目的では有るが、この機会だ。馬政権を退陣に追い込み、台湾独立への道筋をつけて欲しい。

災害時の対応と言えば阪神・淡路大震災時の村山富一内閣のグダグダ対応が忘れられない。
災害対応が出来ない社会党のせいで数多くの国民が命を落とす事になってしまった。
ピースボート辻元清美の戯言も絶対に忘れない。


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台湾内閣総辞職へ=台風8号の対応遅れで引責

 【台北時事】台湾の劉兆玄行政院長(首相)は7日、記者会見を開き、10日に行政院(内閣)総辞職に踏み切ると発表した。台風8号による水害への対応が遅れた責任を取り、人事を一新することで、馬英九政権に対する住民の信頼回復を図る。馬総統はこれを受け、新行政院長に与党・国民党の呉敦義秘書長兼副主席、副行政院長(副首相)に同党副主席の朱立倫桃園県長を任命した。
 台湾南部を中心に約700人の死者・行方不明者が出た台風8号をめぐっては、被災者救助など初動が大幅に遅れたことで、馬政権に対する批判が高まり、政権支持率が過去最低に落ち込んでいる。これを受け、劉院長のほか国防部長(国防相)や外交部長(外相)ら主要閣僚が相次いで馬総統に辞意を伝えるなど、政権の求心力低下が顕著になっていた。(2009/09 /07-19:45)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009090700655
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