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IMFは補正予算見直しを歓迎:何で? [IMF]

評価出来る様な事って何?
まだ、何がどうなるかも決まっていない中で…



それに「社会支出の増加」ってのがよく分からない。明らかに減少させようとしてるのだが…

つーか、
IMFが日本国内の予算の事であーだこーだ言うのはオカシイだろ。どう考えても。

さて、補正見直しの執行停止額は明日にも公表される様だが、具体的に何を削ったのか?
正式発表を待ちたい。


関連エントリ:
日本の経済成長率、2009年はマイナス5.4%予想
http://mac.blog.so-net.ne.jp/2009-10-02
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IMF、鳩山政権の補正予算見直しを歓迎
2009年10月05日 11:51 発信地:イスタンブール/トルコ

【10月5日 AFP】国際通貨基金(International Monetary Fund、IMF)は4日、鳩山由紀夫(Yukio Hatoyama)政権が進める補正予算見直しについて、社会支出の増加により民需が刺激されるとして、歓迎する意向を表明した。

 IMFのアヌープ・シン(Anoop Singh)アジア太平洋局長は、IMFと世界銀行(World Bank)の総会を前にトルコ・イスタンブール(Istanbul)で会見し、「日本政府の公的部門における効率性を高める取り組みを歓迎する。社会支出の改革が進むほか、内需も刺激されるだろう」と述べた。

 一方で、補正予算見直しの経済的影響を評価するのは「時期尚早」だとも指摘した。(c)AFP

http://www.afpbb.com/article/economy/2649576/4721790
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補正見直し、執行停止額を6日にも公表へ 官房長官
2009.10.5 12:35

 平野博文官房長官は5日午前の記者会見で、各省庁から報告があった平成21年度補正予算の見直し作業について、「できるだけ早く、ここ一両日中に数字としてまとめていただきたいとお願いしている。結果が出れば、トータルの金額を公表していくことにやぶさかではない」と述べ、一両日中に削減総額を公表する考えを明らかにした。

 また、平野氏は厳しい雇用情勢を受けた緊急雇用対策本部について、「当然視野に入れて対応していく」と述べ、首相を本部長とする本部設置を検討する考えを表明した。

 平野氏は補正予算の見直し作業について「(仙谷由人)行政刷新担当相のもとでさらに精査し、無駄を徹底的に洗い直す。(削減総額は)期限をきって最大限の努力をいただいた結果だが、さらにプラスアルファが出てくれば、なお結構だ」と話した。さらに、「(予算に関する)閣僚委員会を開いて確認し、閣議もしなければならない」とも述べ、閣僚委や閣議で結果について協議する考えも示した。

 補正予算をめぐっては、政府は3兆円規模の減額を目指しているが、現時点では2兆円規模の確保にとどまっている。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091005/plc0910051236006-n1.htm
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日本の経済成長率、2009年はマイナス5.4%予想 [IMF]

IMF、日本の09年の成長率をマイナス5.4%に上方修正。
一方で日本国内の失業率がさらに高まると予測した。



>日本国内の失業率がさらに高まり、当面の間デフレ傾向が続くするだろうと予測した。

これはまさしく、その通りだな。
失業者の増加もデフレもスパイラルの出口がまるで見えない。

>IMFは、日本に対し、内需刺激策に取り組み、輸出依存を軽減することを提言。
>また、膨らむ一方の公的債務への対策をまとめるよう促した。

ん?これは提言でも何でもないな。「さっさと経済再生を達成しろ」ってのが提言か?
それに経済が著しく落ち込んでいる最中、公的債務への対策なんぞやろうものなら…
とにかくIMFへの拠出国として世界二位の日本に対して何をおっしゃるか?

ま、それはともかく、
鳩山内閣はそろそろ経済対策を何か一つでもやって欲しいものだが。

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日本の経済成長率、09年はマイナス5.4%に IMF見通し
2009年10月01日 17:55 発信地:イスタンブール/トルコ

【10月1日 AFP】国際通貨基金(International Monetary Fund、IMF)は1日、最新の「世界経済見通し(World Economic Outlook、WEO)」を発表し、その中で、日本の2009年の国内総生産(GDP)成長率見通しについて上方修正したものの、日本国内の失業率がさらに高まり、当面の間デフレ傾向が続くするだろうと予測した。

 IMFは、日本の09年の成長率をマイナス5.4%と前回から0.6ポイント上方修正し、「09年下半期は、大規模な財政出動と緩やかな輸出増が成長を支えるだろう」と述べた。10年の成長率は1.7%増で前回予測を据え置いた。

 一方で、IMFは、日本の10年の失業率が6.1%に達する見込みであると警告。また、日本の消費者物価についても09年が1.1%、10年が0.8%下落すると予測し、デフレも懸念材料であると述べた。

 その上でIMFは、日本に対し、内需刺激策に取り組み、輸出依存を軽減することを提言。また、膨らむ一方の公的債務への対策をまとめるよう促した。(c)AFP

http://www.afpbb.com/article/economy/2648624/4699950
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