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小宮山洋子厚生労働相、笑顔で「たばこ一箱700円迄は辿りつきたい」 [増税]

極左が閣僚になるとパフォーマンス目的なのか、すぐにこういう事をやりたがる。

>「データからすると700円台まで(値上げしても)税収は減らない。そこまではたどり着きたい」

私自身は嫌煙家であるが各家庭の収入が減り続けている中、笑顔でこの言葉、とてもマトモな金銭感覚を持ち合わせているとは思えない。たばこの次は間違いなく「酒」だろう。

この発言でまたもや閣内不一致の様相が露呈し出した。ま、小宮山洋子が入閣した時点で予想は付いたのだが…

野党はこの点も激しく追求するべきだ。
首相本人が(民主党の中では)保守派であっても、所詮は民主党だ。崩壊は時間の問題だろう。「三度目の正直」とはならない。

二度ある事は三度ある

誰もがこちらを予想しているのではないだろうか?
既に海外では「来年は誰だ?」という話題になっている様だ。


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たばこ1箱「700円目指す」小宮山厚労相、首相と対立?
2011.9.5 22:30

 小宮山洋子厚生労働相は5日の記者会見で、たばこの価格について「データからすると700円台まで(値上げしても)税収は減らない。そこまではたどり着きたい」と述べ、来年度以降、700円を一つの目安にたばこ税を増税する考えを示した。愛煙家の野田佳彦首相は財務相時代、たばこ税増税に慎重な姿勢をみせており、早くも“閣内不一致”となった。

 小宮山氏のたばこ嫌いは政界では有名。超党派の禁煙推進議員連盟に所属しており議連幹事長も務めた。

 会見では「日本は非常にたばこの価格が安い。世界平均は600円台だ」として、毎年100円ずつたばこ税を引き上げ、禁煙を促すべきだとの持論を展開。「たばこ事業法で財源を財務省が所管するのもおかしい。厚労省が持つ方向で協議したい」と述べた。

 一方の首相は7月、東日本大震災の復興財源としてたばこ税増税が検討された際には「たばこ増税は税制を通じた『オヤジ狩り』みたい」と不快感を表明。首相と同様に愛煙家の藤村修官房長官も5日の会見で小宮山氏の発言を聞かれ「本当に?」と当惑の表情を浮かべるなど、閣内には異論も多そうだ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110905/plc11090522310018-n1.htm
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民主党、温暖化対策税創設か? [増税]

温暖化対策税キター!!!
暫定税率廃止の意味がこれで消えた。

さて「暫定税率から温暖化対策税に変わるだけか」と思った方、ちょっと違う。
暫定税率はガソリン車に乗る人が払っていた訳だが、この「温暖化対策税」は全ての化石燃料が対象となっている。つまり冬場にストーブで使う灯油にも課税されるため、雪国に住んでいる方には大きな増税となるのだ。また農業や漁業用の重油類も増税対象となる。

北海道は民主党支持者の割合が多い様だが、この点どうお考えだろうか?


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温暖化対策税の創設要望 環境相「2兆円前後検討」 

 環境省は30日、ガソリンや軽油、石炭などすべての化石燃料を対象にした地球温暖化対策税の導入などを盛り込んだ2010年度税制改正要望を発表した。小沢鋭仁環境相は、税収規模について「温暖化対策に必要な経費から考えると、2兆円前後を中心に検討する」と述べた。

 使途については、省エネルギー家電などの購入を促進するエコポイント制度やエコカー減税、温室効果ガス排出枠の海外からの購入などに充てるとした。税率は今後詰める。

 温暖化対策税は、民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げられた「(ガソリンを対象にした)揮発油税などの暫定税率撤廃による2兆5千億円の減税」の代わりに、ガソリン関係の税収を確保する役割となる。

 環境省はこれまで(1)ガソリンなどの暫定税率の維持(2)ガソリンと軽油以外の化石燃料を対象にした環境税の導入―を要望してきた。ただ新政権が暫定税率廃止を打ち出しているため、全化石燃料を対象にした温暖化対策税の創設要望に切り替えた。
2009/10/30 12:45 【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009103001000430.html
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