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東北の高速無料化、悪用車増加の為に打ち切り検討 [高速道路無料化]

ま、こんな事になるだろうとは思っていたが…

何だ、結局はこんな簡単な「抜け道」が有ったんだ。

そもそも、ETCを使えばこういう不正利用も監視出来る。被災者への支援についても、罹災証明をETCカードにヒモ付けするだけでOKな筈だ。勿論、被災者がETC車載器を載んでいないケースも有るだろうが、これを機会にETC車載器の普及を狙うという方法も有る。何故これを利用しないんだ?
自民/公明が普及させたシステムだからか?
民主党が廃止しようとしているシステムだからか?
今更そんな事、関係無いだろうに…
この不正走行で被ったNEXCOの損害、無料化廃止で被るかも知れない復興の遅延。これらの損害と一政党の党策、どちらが優先されるべきなのだ?


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東北の高速無料化、8月末で打ち切りも トラック悪用で国交相
2011.7.29 12:12

 大畠章宏国土交通相は29日の閣議後会見で、被災地の復興支援を目的に無料化している東北地方の高速道路を、復興とは関係ないトラックが悪用している問題について触れ、「悪用が止まらなければ、再検討せざるを得ない」と述べ、被災者以外の無料化の打ち切りもあり得るとの考えを示した。無料措置は8月末が期限だが、継続を検討していた。

 東北地方の高速道路無料化は、6月20日から開始。被災者のほか、被災地の物流支援のため、被災者以外の中型車以上も対象とした。

 しかし、料金システム改修のための費用や時間が確保できなかったことから、無料化区間で乗り降りすれば、無料化区間以外の料金も徴収されない。このため、この制度を悪用し、復興とは無関係のトラックが被災地内のインターチェンジ(IC)で乗り降りする“ただ乗り”が相次いでいる。



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高速道路「無料化社会実験終了」と「ETC上限1000円終了」、6月20日以降の料金について [高速道路無料化]

高速道路の「無料化社会実験終了」と、ETC休日特別割引の「上限1000円終了」でここに辿り着いた方が多い様ですので、纏めておく事にします。

無料化社会実験:平成23年6月19日24:00で終了。
但し、6月19日(日曜)以前に入口料金所を通過し、6月22日(水曜)24時までに出口料金所を通過した場合も無料化社会実験区間は無料となる。

ETC休日特別割引:「地方部上限1000円」のみ平成23年6月19日24:00で終了。6月25日(土曜)からは最大5割引(都市部近郊の早朝/深夜の割引と同じ割引率)となる。

なお、それ以外のETC割引は当面継続です。
また、昨年ETCマイレージの廃止も検討されていたのですが、これも継続される事になった?様です。
割引の時間帯については各社のサイトを確認して下さい。

参考:
NEXCO東日本
http://www.driveplaza.com/dp/ETC
http://www.driveplaza.com/etc/section_free/
NEXCO中日本
http://www.c-nexco.co.jp/etc/
NEXCO西日本
http://www.tokutoku-etc.jp/
http://www.w-nexco.co.jp/newly/h23/0613a/
ETCマイレージサービス
http://www.smile-etc.jp/






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ETC休日1000円&高速道路無料化実験、6月19日で中止し20日からは被災者料金無料へ [高速道路無料化]

高速道路、ETC休日1000円が6月で終了する事は決まっていたのだが、実際にいつ迄だったのかが未定であった。しっかし、当月になってから日時が決まるというのが如何にも…

高速休日1千円、19日で中止…国交省方針
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110601-OYT1T00106.htm

東北の復旧予算に充てる為という事だが、6月20日から始まる「被災者料金無料化」の方法は一体どうするのだろう?悪用する輩が出てこなければいいのだが…


関連エントリ:
「ETC休日1000円」廃止、「地方部上限割引」導入見送り
http://mac.blog.so-net.ne.jp/2011-05-24
高速道路 休日千円、6月に廃止 時間帯割引は継続
http://mac.blog.so-net.ne.jp/2011-04-23-1
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高速休日1千円、19日で中止…国交省方針

 国土交通省は31日、高速道路の「土日・祝日の上限1000円」の料金割引制度を6月19日(20日午前0時)で中止する方針を固めた。

 地方を中心に行ってきた高速道路の無料化実験も19日にやめる。

 休日上限1000円は、自公政権時代の2009年にスタートしたが、東日本大震災を受け、復旧対策を盛り込んだ第1次補正予算案の財源に充てるため、中止されることになった。

 一方、被災者が東北地方などの高速道路を乗り降りする場合、車種にかかわらず料金を無料とする制度を6月20日から導入する方向だ。自治体発行の証明書を料金所で提示することを条件とし、遠方に避難している被災者が自宅に一時的に戻る際の負担を軽くする。
(2011年6月1日03時16分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110601-OYT1T00106.htm
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「ETC休日1000円」廃止、「地方部上限割引」導入見送り [高速道路無料化]

そもそも、民主党のマニフェストで、実現出来た事って何だろう?

高速道路各社、休日上限1000円廃止、平日上限2000円導入見送りの料金案
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20110520_447268.html
【高速道路新料金】高速道路4社など、意見募集を開始
http://response.jp/article/2011/05/20/156655.html

> 変更案 NEXCO系
> ●「地方部上限割引」(全日:普通車2000円、軽1000円)は導入しない
> ●「休日特別割引」の上限(土日祝日:普通車・軽1000円)を廃止する
> 変更案 本州四国連絡高速道路
> ●「上限割引」(全日:普通車2000円、軽1000円)は導入しない
> ●「休日終日割引」の上限(土日祝日:普通車・軽1000円)を廃止する

「ETC休日1000円」の廃止はまぁいいだろう。
そもそもETC車載器普及を狙って、2009/3/28から二年間の予定で始まったプランだからな。
当初の目的は果たしたのではないだろうか。

さて、今回導入が予定されていた「地方部上限割引(上限2000円)」については今後も日の目を見る事は無いだろうな。
ETC搭載車ならともかく、非搭載車の管理方法はどうするつもりだったのだろうか?
導入見送りの理由は「復興支援の為」という事になっているが、本当はこの管理方法が決められなかった為じゃないのか?と考えたりして…


関連エントリ:
高速道路 休日千円、6月に廃止 時間帯割引は継続
http://mac.blog.so-net.ne.jp/2011-04-23-1
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高速道路各社、休日上限1000円廃止、平日上限2000円導入見送りの料金案

 日本高速道路保有・債務返済機構、NEXCO東日本(東日本高速道路)、NEXCO中日本(中日本高速道路)、NEXCO西日本(西日本高速道路)、JB本四高速(本州四国連絡高速道路)の高速道路各社は、高速道路の料金割引の変更(案)についてのパブリックコメントの募集を開始した。専用Webサイト(http://www.ribenzoushin.jp/)で募集を行っており、募集期間は5月20日~26日。

 新しい料金案は、現在実施されている高速道路料金地方部上限1000円の「ETC休日特別割引」の廃止、導入が予定されていた全日地方部上限2000円の「地方部上限割引」の導入見送りからなる。

 また、普通車関連では、「エコカー割引」および本四とNEXCOを連続利用した場合の「乗継割引」の見送りも含まれる。

 これにより、東日本大震災に対処するために、日本高速道路保有・債務返済機構から2500億円を国庫に返還することが可能になる。

 廃止・見送り後の高速道路料金に関しては、高速道路会社で行っている夜間割引や深夜割引、利便増進事業として行っている土日祝日地方部5割引などは継続される。

 今後の料金例としては、普通車、土日祝日の昼間利用で関越自動車道 大泉IC(インターチェンジ)~湯沢IC間が現在の1850円から2500円になるなどの例が公開されている。この区間の平日料金は4600円であり、今後割引がすべて廃止されるわけではない。現時点で変更後の料金を仮計算し、現在の料金と簡単に比較できるような手段は用意されておらず、変更後の料金を試算する際には注意が必要だろう。

http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20110520_447268.html
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【高速道路新料金】高速道路4社など、意見募集を開始
2011年5月20日(金) 16時15分

日本高速道路保有・債務返済機構と高速道路4社(東日本、中日本、西日本、本州四国連絡)は20日、高速道路の料金割引の変更(案)について、国民からの意見募集を開始すると発表した。

変更案 NEXCO系
●「地方部上限割引」(全日:普通車2000円、軽1000円)は導入しない
●「休日特別割引」の上限(土日祝日:普通車・軽1000円)を廃止する
変更案 本州四国連絡高速道路
●「上限割引」(全日:普通車2000円、軽1000円)は導入しない
●「休日終日割引」の上限(土日祝日:普通車・軽1000円)を廃止する

その他の時間帯割引、マイレージ割引、大口多頻度割引等については、現行どおりとする。なお、土日祝日(ETC普通車以下)については、従来どおり最大5割引(大都市近郊区間の6~22時の利用の場合は最大3割引)を継続する。

意見募集期間は5月20~26日で、意見送付方法はウェブサイトまたは郵送となる。意見を募集後、計画を作成し、国土交通大臣の同意等の手続きを経て、料金割引を変更するとしている。

高速道路の料金割引の変更に対する意見募集について URL
http://bit.ly/10f30F

http://response.jp/article/2011/05/20/156655.html
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高速道路 休日千円、6月に廃止 時間帯割引は継続 [高速道路無料化]

あえて、このカテゴリ(高速道路無料化)にしておきます。
この「高速道路休日千円廃止」については1年前からアレコレやっていたんですよね。

高速道路 休日 1000円;6月で打ち切り
http://mac.blog.so-net.ne.jp/2010-03-05

しかし、国民からの反発を恐れ、どうしても出来なかった。まぁ当然だろう。そもそも「無料化」を主張していたわけだし。
だが今回「補正予算案の財源確保」という理由で、本当に廃止になりそうだ。

高速道路:「休日1000円」6月に廃止…国土交通相
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110423k0000m020104000c.html
高速道の休日1000円、6月にも廃止へ 時間帯割引は継続
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110422/plc11042213350023-n1.htm

まぁ1次補正通したところで、いい加減に解散してくれないかな?
現在、「総理大臣不在」の状態だし。


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高速道路:「休日1000円」6月に廃止…国土交通相

 大畠章宏国土交通相は22日の記者会見で、11年度第1次補正予算案の財源確保策として、高速道路の「休日上限1000円」を6月に廃止すると表明した。

 全国50区間で実施中の無料化実験も6月に凍結する。一方で休日の5割引きは当面継続され、普通車で割引前の通常料金が2000円に達する距離の約70キロまでなら、これまでと料金は変わらない。
毎日新聞 2011年4月22日 21時04分

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110423k0000m020104000c.html
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高速道の休日1000円、6月にも廃止へ 時間帯割引は継続
2011.4.22 13:35

 大畠章宏国土交通相は22日の記者会見で、2011年度第1次補正予算案の財源を確保するため、高速道の無料化社会実験に加え、普通車について平日2000円を上限とするといった新割引制度の導入を見送ることを表明した。これらにより、計3500億円の財源を捻出するとしている。

 また、現行の「休日1000円乗り放題」の割引制度も、システム変更が終了する6月中にも廃止する考えを示した。平日昼間の3割引などの時間帯割引は当面継続する。

 高速の新料金割引や休日1000円のサービスなどは、自公政権下で確保された利便増進費用の残り、2兆円を3年で使い切る計画で進められていた。料金割引やスマートIC整備以外の用途に転用するには、関連法の改正が必要で、政府・与党で法案提出の調整を進めている。

 民主党が政権公約としてきた高速道路無料化にかかわる予算が震災復興に充てられることに対し、大畠国交相は「被災地や被災者に予算を使うことは大方、理解をいただいているのではないか」と述べた。

 民主党執行部では、北関東自動車道以北の高速道路を一定期間、無料化する案も提示。このための費用は1600億円必要となるが、大畠国交相は「利便増進費用の残り約1兆5000億円の中から捻出できるのではないか」と述べ、2次補正以降の施策として前向きに検討する姿勢をみせた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110422/plc11042213350023-n1.htm
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「実際に可能かどうか、衆院議員の任期半ばをめどに検証したい」 by カンガンス [高速道路無料化]

もう、何もしなくていいよ。どうせ法案、何も通らないんだから。

>「実際に可能かどうか、衆院議員の任期半ばをめどに検証したい」

今更何を言っているのだろう?
出来るかどうか、検証せずにここまでやってきたのか?
あれほど「有る」と断言していた「埋蔵金」とやらは何処に行った?
つか、任期半ばって…まだ続けるつもりか?

それにしても往生際が悪いというか、民意を無視しているというか…
マスメディアを味方に付けながら、内閣の支持率は17%って…実際の民意は5%も無いんじゃないか?
既に内閣は死に体だ。早急に衆議院を解散し、総選挙を行うべし。

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首相、高速道路無料化も見直し示唆 「任期半ばめどに検証したい」
2011.2.23 12:29

 衆院予算委員会は23日午前、菅直人首相と野田佳彦財務相らが出席し「菅内閣の政治姿勢」をテーマに集中審議を行った。首相は高速道路無料化について「残念ながら私の思い通りには進んでいない。マニフェスト(政権公約)の基本は変わっていない」と述べた上で、「実際に可能かどうか、衆院議員の任期半ばをめどに検証したい」と見直しを含め検証する考えを示した。自民党の金子一義氏の質問に答えた。

 大畠章宏国土交通相は「財源に不十分な点がある」と認め、国交省として無料化政策を検証する場を3月にも設置し、財源を含めて高速道路の在り方を検討し、民主党がマニフェスト検証を行う9月までに中間報告をとりまとめたいとの考えを示した。

 また首相は予算関連法案の赤字国債発行のための特例公債法案について「年度内成立を目指して全力をあげたい」と述べた。

 特例公債法案は、社民、公明両党の反対方針で年度内成立が困難となっているが、野田氏も「予算関連法案は予算案と一体となって年度内成立を目指すのが政府の方針だ」と語った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110223/plc11022312340014-n1.htm



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高速道「休日上限1千円」継続 ← 選挙目当てで方針転換 [高速道路無料化]

あー?
何だコリャ…

「やる」と言っていた事を「選挙目的」の為に平気で覆す。
そもそも、民主党は「無料化する」って言っていたんじゃないのか?(その代わり、全ての自動車所有者から5万円の増税だが…)
http://www.47news.jp/CN/200306/CN2003062201000335.html

まぁ民主党にとって、政権公約なんて選挙に勝つ為の道具でしかないのだが。


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高速道「休日上限1千円」継続 国交省、民主意向で転換
2010年12月17日21時3分

 政府・民主党は17日、来年4月以降の高速道路の料金制度について「普通車の休日上限1千円」を続ける方針を固めた。国土交通省は来年3月末で廃止し、曜日に関係なく「上限2千円」とする案を示していたが、来春の統一地方選を控え、休日が値上げになることへの党内の反発が強いことから、方針を転換した。

 民主党は、この日の政調役員会で「料金割引に関する提案」を決定。国交省が9日示した新料金案に対し、(1)休日上限1千円を継続(2)本州四国連絡高速道路(本四)に50%の乗り継ぎ割引制度を導入——といった修正や追加を求めた。馬淵澄夫国交相も17日の記者会見で「議論が収束するなら、私は(党の提案を)受け入れる」と表明した。

 料金制度の見直しは法改正が必要ではなく、国交相の許可で決められるので、来年4月から普通車の上限額は、土日・祝日が1千円、平日は国交省案に沿って2千円になる。上限制の対象をETC搭載車に限定するかどうかはまだ決まっていない。乗り継ぎ割引は本四のみを利用する場合の上限2千円に対して、ほかの高速道路と併用すると、本四分の料金をその半分にする仕組み。

 休日上限1千円は、麻生政権が景気対策として始め、利用者に浸透しているが、大渋滞を招くなど弊害もある。国交省の9日の案では、割引財源として残っている約2兆円を来年度から3年間で使う予定だったが、今回の方針転換で財源を先食いし、約2年間で使い切る。(鳴澤大)

http://www.asahi.com/politics/update/1217/TKY201012170473.html



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新料金制度、6月実施を断念 [高速道路無料化]

高速道路の新料金制度、どうやら実施は先送りになった様だが…
いっそ、立ち消えになった方がいいのでは?

なるほど、理由はやはり選挙対策か?
新料金制度がスタートされないという事は、ETCマイレージもまだ有効なのだろうか?

で、
無料になるのはいつ?


関連エントリ:
小沢一郎の度量
http://mac.blog.so-net.ne.jp/2010-05-08
結局、何をしたいのやら…
http://mac.blog.so-net.ne.jp/2010-04-26
小沢一郎 vs 前原誠司の構図、Loopy総理の決断は?
http://mac.blog.so-net.ne.jp/2010-04-22-1
「公約を守る」なんて法律で決まっている訳ではないですから…
http://mac.blog.so-net.ne.jp/2010-04-11
国土交通省が6月からの高速道路の料金制度を正式発表
http://mac.blog.so-net.ne.jp/2010-04-09-3
首都高速/阪神高速の距離別料金は普通車で500円〜900円へ
http://mac.blog.so-net.ne.jp/2010-04-08-1
高速道路無料化どころか値上げ、そしてETCマイレージも廃止へ…
http://mac.blog.so-net.ne.jp/2010-04-02-1
6月からの高速道路の新割引制度が最終調整に
http://mac.blog.so-net.ne.jp/2010-04-01-4
首都高速と阪神高速の値上げ、年内にも
http://mac.blog.so-net.ne.jp/2010-03-17-1
高速道路 休日 1000円;6月で打ち切り
http://mac.blog.so-net.ne.jp/2010-03-05
ETC車載機は無駄にはならない様で…
http://mac.blog.so-net.ne.jp/2009-09-04
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高速上限料金制、6月実施を断念 前原国交相が表明
2010.5.18 13:09

 前原誠司国土交通相は18日の記者会見で、上限料金制を採用した高速道路の新料金制度について、当初予定の6月実施を断念すると表明した。法案の国会審議のめどが立たず、法案成立が間に合わないため。現在の土日祝日1000円乗り放題などの割引制度は新制度導入まで継続する。地方50区間を対象にした無料化実験は予定通り6月下旬にスタートできる見通し。

 新料金は、現行の割引制度を廃止し、一定距離以上を走行すると定額となる制度。普通車で2000円を想定している。ただ、現行の割引制度に比べ値上げとなるケースが多いほか、本州四国連絡道路の上限料金をほかの高速道路よりも高く設定したことなどに反発が強まっており、国会審議の中で見直す方針を打ち出している。与党内には、与党内には夏の参院選への影響を懸念、新料金の導入を参院選後まで見送る意見も出ている。

 法案は現行割引の財源を高速道路の新規建設などに転用できるようにする内容で新料金制度の前提となる。料金徴収システムの改修などには1カ月程度必要で、6月中に新料金をスタートするには、5月中にも法改正案を成立させなければならない。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100518/plc1005181309012-n1.htm


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結局、何をしたいのやら… [高速道路無料化]

法案が通らなければ、当然そういう事になる訳だが…

何だか、開き直りというか、何というか。
確かにETCの休日特別割引は来年3月迄の期限付き割引ではあったが、それも踏まえた上で「無料化」を主張していたのではないか?(まぁ無理だとは思っていたが…)
普天間にしろ、絶対に出来ない事を公約にブチ上げて選挙をし政権を盗った民主党。これは壮大な詐欺行為だ。

そもそも、来年まで民主党政権が続く事自体が日本国にとって悪夢なんで、さっさと解散してもらいたいもんです。


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高速関連法案、不成立なら「休日千円」継続 前原国交相
2010年4月25日21時 5分

 前原誠司国土交通相は25日、高速道路料金の割引のための財源を一部高速道建設に回す法案が今国会で成立しなかった場合、「休日上限1千円」の割引料金を来年3月まで続ける一方、東京外環道などの建設工事には着手しない考えを示した。兵庫県西宮市内で橋下徹大阪府知事と会談後、記者団に語った。

 前原国交相は「普通車上限2千円」などの新料金を6月に導入するとしていた。料金改定は国交相の許可事項で、今回の法案が成立しなくても新料金への移行は可能。だが前原氏は、与党が要望した「建設財源確保」を前提とした料金体系であることを理由に「法案が通らない、あるいは継続審議になった場合は自民党政権で考えられた料金が来年3月まで続く」と述べた。その場合、土日の普通車料金は「休日千円」割引が終了する来春以降、大幅な値上げになる、とした。

 新料金をめぐっては、与党内から実質値上げになることへの異論が相次いでおり、与党幹部からは法案成立の先送りを示唆する声も出ている。

http://www.asahi.com/politics/update/0425/TKY201004250179.html
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小沢一郎 vs 前原誠司の構図、Loopy総理の決断は? [高速道路無料化]

なんだかな… また、小沢一郎です。
閣議決定した物を一気に覆される政府って???


いやー、完全に前原国交相は無視された訳ですな。
そりゃ怒るでしょ。
ってか、国民も怒ってますよ。こんなグダグダ内閣。

「評判が悪いから止めさせた」
とても分かりやすい選挙対策ですね。


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高速新料金見直し、小沢氏主張で転換 国交相反発、辞任を示唆
4月22日7時56分配信 産経新聞

 政府・民主党は21日の首脳会議で、前原誠司国土交通相が9日に発表した高速道路の新たな上限料金制を見直す方針を決めた。6月導入予定の新上限料金制では多くの高速利用者が負担増になるため、実施に踏み切れば世論の反発を招き、夏の参院選に影響が出ると判断したためだ。党側の要望で見直しを迫られたことについて前原氏は強く反発して辞任を示唆するなど、政策決定をめぐる鳩山内閣の求心力低下が道路行政でも浮き彫りになった。

 首脳会議で小沢一郎幹事長は「(衆院選マニフェストで)高速道路は無料化と言っているのに値上げはおかしいんじゃないか。国民の納得が得られない」と述べ、政府側に再検討を促した。鳩山由紀夫首相は「引き取らせていただく」と応じ、会議後、平野博文官房長官は記者団に「修正があり得るかも含め検討する」と述べた。

 首脳会議に先立って、小沢氏は馬淵澄夫国交副大臣を呼び「役人の言う通りやったら絶対ダメだ」と、新上限料金制の見直しを求めた。

 見直しの方向性について民主党内には抜本的なものではなく、高速道路の新規建設に充てる原資を減らして割引分を手厚くし、値上げ幅を縮小する考えが浮上している。政府側は、ほかの高速道路より割高に設定した本州四国連絡道路の上限料金引き下げや、通勤割引など利用時間帯に応じた割引の継続を検討する見通しだ。

 すでに政府は、前政権が手当てした料金割引の原資を高速道路建設に転用するための法改正案を今国会に提出。国交省は1兆4千億円を建設に回し、残る1兆2千億円を上限制など新料金制に充てる予定にしている。

 建設に充てる予算を減らすとすれば、4車線化すると発表した上信越道などの4区間や、新規整備するとした東京外郭環状道路などの扱いが焦点となる。

 ただ、前原氏は21日夜、記者団に対し「(見直しの)話は聞いていない。再検討するなら、私がいる場で議論すべきだ。もし自分がいない場所で決めるなら、この立場ではいられない」と辞任を示唆するなど強く反発しており、混迷は一層深まりそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100422-00000018-san-bus_all
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高速料金を再検討=参院選への影響懸念−政府・民主

 政府・民主党は21日夜、鳩山由紀夫首相や小沢一郎幹事長らによる首脳会議を首相官邸で開き、政府が6月導入を目指す高速道路の新料金制度について、料金体系を再検討することで一致した。近距離などで実質値上げとなる新料金制度に対しては、民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)で原則無料化を掲げていたことを踏まえ、党側から「国民の理解が得られない」との異論が出ていた。
 料金体系の再検討は、夏の参院選への影響を懸念したものだが、国民生活に密接に絡む政策の迷走は、利用者の混乱を招く可能性もある。
 首脳会議では、小沢氏が「無料化と言っているのに、一部値上げはおかしいのではないか」と指摘、政府側に料金体系の見直しを求めた。これに対し、首相が「引き取らせてもらう」と応じ、政府内部で調整することになった。 
 国土交通省は今月9日、車種別に上限を設ける新料金制度を発表。普通車の場合、利用距離が70キロを超えると一律2000円となる。しかし、現行の「休日上限1000円」などの割引制度は新料金制度への移行に伴い原則廃止されるため、休日に利用するドライバーの実質負担は増す。再検討作業では、現行制度と比べて負担増となるユーザーをなるべく出さない方向で調整するとみられる。
 新料金で、本州四国連絡高速道路の上限料金を他の高速より1000円高く設定したことに四国や本州側の自治体が反発しており、この点も再考の対象となる見通しだ。
 国会では、割引廃止で浮いた財源を高速道整備に活用できるようにする道路財政特別措置法改正案の審議が衆院で始まっており、政府は早期成立を目指している。しかし、同改正案をめぐり、民主党の川内博史衆院国土交通委員長が一時反対を唱えたほか、国民新党も「事前に説明がなかった」と不満を示している。(2010/04/22-01:16)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2010042100676
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高速の新上限料金制見直しへ 政府・民主首脳会議で小沢氏要請
2010.4.21 22:52

 政府・民主党は21日夕、首相官邸で首脳会議を開き、前原誠司国土交通相が9日に発表した高速道路の新たな上限料金制を見直す方針を決めた。6月導入予定の新上限料金制では多くの高速利用者が負担増になるため、夏の参院選への影響をにらんで党内から見直しを求める声が相次いでいた。

 首脳会議では小沢一郎幹事長が「高速道路は無料化と(衆院選マニフェストで)言っているのだから、国民の納得が得られない」と述べ、政府に再検討を促した。鳩山由紀夫首相は「引き取らせていただく」と応じた。会議後、平野博文官房長官は記者団に「修正はあり得る」と述べた。

 小沢氏は21日午後、馬淵澄夫国交副大臣を呼び、前原氏が発表した新上限料金制の見直しが必要との考えを伝えた。馬淵氏が制度の説明をしたが、小沢氏は納得せず、「役人の言う通りやったら絶対ダメだ。みんなが反対している」と強い口調で見直しを求めた。

 これに先だって、小沢氏は山岡賢次国会対策委員長から「値上げになる所があり、納得できないとの意見が党内に多い」との報告を受けた。与党内では民主党の川内博史衆院国交委員長らが新上限料金制に疑問の声をあげるなど、前原氏ら国交省の政務三役の根回しが不十分との不満が強まっていた。

 政府・民主党が見直しに舵(かじ)を切った背景には、参院選直前の時期にトータルで利用者の負担増となる高速値上げに踏み切れば世論の反発を招き、支持率が低下している鳩山政権にとってさらに追い打ちになると判断したことが大きい。

 新上限料金制は「休日上限千円」など現行の割引制度のほとんどを廃止して導入される。特に近距離中心や休日ドライバーに値上げとなる。国交省は現行の割引制度で原資3兆円を計上しているが、新上限料金制導入で約1兆4千億円を浮かせ高速道路建設に転用する方針。すでに道路整備事業財政特別措置法改正案を国会に提出し、13日の衆院本会議で審議入りしている。新上限料金制の見直しは、同法案の前提条件を変更するものとなる。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100421/plc1004212254026-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100421/plc1004212254026-n2.htm
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「高速新料金は8割の人が値上げ」 猪瀬直樹・東京都副知事
2010.4.21 22:52

 政府・与党が再検討を決めた高速道路の上限制など新しい料金制度をめぐっては、与党内だけでなく地方自治体からも批判が相次いでいた。旧道路公団の民営化推進委員で、新料金制度に疑問を呈してきた猪瀬直樹東京都副知事に問題点などについて聞いた。

  −−政府・与党が6月の導入を目指していた普通車2千円、大型車5千円の高速料金上限制の課題は

 「上限制度は普通車で70キロ、大型車で120キロ走行しないと恩恵を受けない。ところが、上限料金を超える利用は普通車、大型車ともに2割以下にとどまっている。つまり、近距離を利用する8割以上の人にとって値上げとなることが問題だ」

 −−制度を改悪したということか?

 「通勤や深夜、トラック、マイレージ割引などを廃止すれば、これらを利用していた人たちへの打撃は大きい。利用者は、割引制度のことをよく理解している。馬淵澄夫国交副大臣らの『わかりやすい料金体系にした』との説明は、当てはまらない」

 −−物流への影響をどうみる

 「通勤、深夜割引は昼間渋滞時間帯の通行を減らす効果を持っていた。馬淵副大臣は『渋滞は緩和する』と話していたが、これらの割引が廃止されれば平日の渋滞がより深刻になることが懸念される」

 −−政府・与党の現行案では割引に使っていた財源の一部は道路建設に回る

 「上限制による減収の試算がないため、道路公団の民営化による経営努力で捻出した割引原資(年間5千億円)まで流用されるのではと疑う。これでは民間企業の経営努力に政府が手を突っ込むようなものだ。旧道路公団への“先祖返り”にも等しい」

  −−今のところ、鳩山政権は高速道路無料化の原則を崩していない

 「高速料金は受益者負担が原則だ。無料化するということはたとえば10人に1人しか使っていないサービスでも全員で料金を支払うということ。つまりは税金を使って負担することを意味する」

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100421/biz1004212252043-n2.htm
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