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誰もそんな事言っていない! [特定アジア]

日本のファンやマスコミがいつ、イチローの事を「戦犯」なぞと言っていたのだ?
韓国国内では真剣勝負をテロ行為に例えるのか?
テロに失敗しても新たなテロを起こすというのか?

記事については、特にイチローを悪く書いている訳ではないのは分かるのだが、日本人としてはどうにも解せない記事なのだ。
そもそも、「戦犯」というのは日本には存在しない。
無理矢理「戦犯」として理不尽に裁かれ処刑された方々の中に、朝鮮人も多数含まれる事実はどう考えているのだろうか?

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WBC:イチロー、「戦犯」からヒーローに
記事入力 : 2009/03/25 09:03:17

 侍ジャパンのキャプテン、イチローはバットを鋭く立て、マウンド上の林昌勇(イム・チャンヨン)を狙っていた。3-3の同点で迎えた延長10回表、2死二、三塁のピンチ。林昌勇の8球目が真ん中に入り、イチローはそれを逃さなかった。2打点を挙げる中前適時打。勝負が決まった瞬間だった。

 6打数4安打2打点。イチローは絶好調だった。準決勝までの8試合では打率が2割1分1厘にとどまる不振にあえぎ、日本のファンやマスコミから「戦犯」と呼ばれたイチローではもはやなかった。イチローは決勝戦での大活躍で、終わってみればチームメートの青木、キューバのセペダと並び、大会最多安打(12本)を記録し、「安打製造機」の名声を再びとどろかせた。

 今大会を最後に日本代表から退くというイチローは試合後、「もう苦しいところから始まって、苦しいがつらいになって、心が痛んで、最終的に笑顔になった」と語った。原辰徳・日本代表監督も「あのセンター前ヒットは生涯忘れない」と話し、日本メディアは一斉にイチローを持ち上げた。中日スポーツは「チームの精神的な柱として、イチローがいなければ、優勝はできなかっただろう」と報じた。

 しかし、イチローは大会を通して、韓国の若い投手陣に苦戦を免れなかった。韓国選手の年俸総額76億1000万ウォン(約5億4000万円)を上回る1700万ドル(約16億7000万円)の年俸を受け取るイチローに対し、奉重根(ポン・ジュングン)らは臆することなくボールを投じた。決勝戦を迎えるまで、イチローの韓国戦での打率は2割7分8厘(18打数5安打)。韓国が2-14でコールド負けを喫した第1ラウンドでの日本との初戦で3安打を放っただけで、残る3試合では1割5分4厘(13打数2安打)に抑えられた。奉重根とイチローの勝負はかつて安重根(アン・ジュングン)が伊藤博文を暗殺したことにちなんで、「奉重根義士」と「イチロー博文」の対決と称されるなど、ファンは大きな関心を寄せた。決勝戦はイチローの勝利に終わったが、韓国代表は今後、第二、第三のイチローが現れても新たな「狙撃手」を送り込む自信感に満ちている。

 日本がWBC2連覇を達成することができたのは、攻撃面ではなく、厚い投手陣(チーム防御率1.71)と守備力のおかげだった。松坂、岩隈、ダルビッシュの先発陣は47回3分の2を投げ、6勝を挙げる間に許した得点はわずか10点。日本の守備陣も極度の緊張の中で迎えた決勝戦で無失策を記録し、冷静なサムライの気質を見せた。

陳仲彦(チン・ジュンオン)記者

http://www.chosunonline.com/news/20090325000016
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みかんママ

私はもう、僻み以外の何物でもないと思っているので、スルーです♪

「戦犯」言えば、先の大戦で捕虜に「ごぼう」を食べさせていた軍属の板さんが、
捕虜虐待の罪でB級戦犯として処刑されていた事を思い出しました。
「捕虜への虐待行為として、日本人は『木の根』を食べさせた」と、
証言された為らしいです…何ともはや;;

何だかそれに似たような感覚なんですがね…ご紹介の記事の内容が。
by みかんママ (2009-03-25 12:23) 

すけろく

みかんママさま、いらっしゃいませ。
nice!&コメントありがとうございます。

ごぼうの事は聞いたことあります。酷い話です!
そもそも、米軍は捕虜をどう扱っていたのだろうか?
日本の収容所ほど捕虜に紳士的だった所は何処にも無かったそうですが。
by すけろく (2009-03-25 15:08) 

yukikaze

暗殺者=テロリストが「義士」になる国は恐ろしい。そして、仰るように「戦犯」という言葉も不適切だと感じます。
by yukikaze (2009-03-26 12:18) 

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