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連休の分散化:そんなにプラス効果が有るのか? [休日]

ゴメン。今日はもう一発あげとく。
そろそろネタを纏めてエントリあげないと厳しいなコリャ…

さて、これが実現すれば日本のカレンダーは5ブロックに分けられ、「遠くに単身赴任しているパパ」が大型連休で帰ってきても子供と一緒に遊びになんか行けなくなる訳だ。
業務上では大型連休前後は相手先の住所もよく確認する必要がある。
社内間であっても支店の住所によって休日が違うので非常にややこしい。

駄目だ。もうこの辺りで頭が混乱しそうだ。

そもそも祝日の意味って分ってるのか?
鯉のぼりはいつまで出しておけばいいのだ?

何をどうやっても休日の分散化を進めたい様だな。
デメリットをどう考えてるんだ?

>休日分散化に対しては「地域によって休みが違うと会社の業務に支障が出る」といった反発も出ているが、溝畑長官は「旅行の埋蔵需要が引き出され、結果的にプラスの経済効果が大きい。マイナスの影響については、関係者の話をよく聞いて影響を検証し、対応を考えたい」とした。

なるほど。「先ず、結論ありき」でプラス面だけは見ているが、マイナス面はこれから考えるという事か。それにしても、そんなにプラス効果が期待出来ると本気で考えているのか?


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連休分散、12年から 観光庁長官、今秋にも改正案提出
2010年4月9日5時0分

 観光庁の溝畑宏長官は8日、全国を5ブロックに分け、ずらしながら5連休を取る「休日分散化」について、2012年からの実施を目指す考えを明らかにした。5連休は春と秋の2回。混雑を緩和することで観光需要を掘り起こす狙いで、祝日法改正案を今秋の臨時国会にも提出するという。

 朝日新聞のインタビューに答えた。政府が検討中の休日分散化案は、全国を「九州・沖縄・中国・四国」「近畿」「中部・北陸信越」「南関東」「北海道・東北・北関東」の5ブロックに分割。5〜6月と9〜10月の年2回、西のブロックから順に土日を含む5連休を取る。

 年6日の休みを確保するため、祝日法改正により「こどもの日」「敬老の日」「体育の日」などの祝日を「記念日」とする。

 溝畑長官は「有給休暇の取得が進まないなかで、親と子が一斉に休みを取る時期をつくりたい。分散化で旅行需要がなだらかになれば出かけやすくなるし、非正規労働が多い観光業界の雇用安定にもなる」と、分散化の意義を強調した。

 ただ、年内に法改正が実現しても、11年からの実施にはカレンダーの準備などが間に合わないことから、12年からの実施を目指すという。

 休日分散化に対しては「地域によって休みが違うと会社の業務に支障が出る」といった反発も出ているが、溝畑長官は「旅行の埋蔵需要が引き出され、結果的にプラスの経済効果が大きい。マイナスの影響については、関係者の話をよく聞いて影響を検証し、対応を考えたい」とした。

http://www.asahi.com/national/update/0408/TKY201004080573.html

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