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鳩山内閣は相手にせず? [外交]

現職の総理大臣は一体何を重視しているのだ?
日米同盟よりも(参議院議員選挙の為の)連立政権の維持の方が重要なのか?
流石にオバマ大統領もイラついているだろう。
「何故、あんなのが総理大臣なんだ?」と。

どうせ何を話して、何を決めてもいつの間にか違う事になっている。
閣僚間での意見がバラバラでそれを纏める能力も無く、最後には小沢一郎の一声で全てが決定される。
結局は会談なぞ意味が無い事に気付いたのだろう。

さて、これでも民主マンセーの方々はこれを「アメリカの我が侭」と取るのだろうか?
先の国会で自民党が審議をボイコットしていた理由は分かっているのだろうか?
勿論ボイコットという行為は賛否両論が有るだろう。反対なら反対で審議した上で反対すべきだ。
しかし、もう分かっただろう。何を審議しても無駄なのだ。

先ずは小沢傀儡政権のシナリオ通りの結論有りき。
これで4年間も政権を維持出来るとは到底思えない。

p.s.
鳩山総理の「信用しろ」発言、
「アラジン(日本語吹き替え版)」で羽賀研二(アラジン役)が「僕を信じるかい?」と言っているシーンを思い出してしまった


関連エントリ:
鳩山政権に同盟協議「延期」が通告された
http://mac.blog.so-net.ne.jp/2009-12-08-2
何故かアメリカには逆らう Yucky鳩山
http://mac.blog.so-net.ne.jp/2009-12-08
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日米首脳会談、米側が事実上の拒否

 【ワシントン=小川聡】ギブス米大統領報道官は9日の記者会見で、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題をめぐり、鳩山首相が意欲を示していたオバマ米大統領との首脳会談について、「わずか数週間前にこの問題を議論したばかりで、(両国の閣僚級による)作業部会を継続することが最良の道だ」と述べ、必要性はないとの考えを示した。

 日本政府の正式な申し入れを行っていない段階で、事実上の拒否を公表するのは「異例の対応」(日米外交筋)だ。米側が強く求める現行計画での年内決着に応じようとしない首相に対する大統領自身の厳しい姿勢を反映したものと見られる。首脳会談の実現は困難な見通しとなった。

 首相は、17~18日にコペンハーゲンで開かれる国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)首脳級会合の際、大統領と会談し、普天間問題での日本政府の立場を直接説明したいとの考えを示していた。

 これに対し、ギブス報道官は「進展を図る唯一の方法は、作業部会を再開し、議論を行うことだ」と述べ、日本側の対処方針の説明は作業部会で聞く考えを示した。

 また、「作業部会で議論するのは、すでに合意した(計画の)実施についてだ」と指摘し、既存の日米合意の範囲を超えた修正協議には否定的な考えを改めて強調した。

 米政府内では、「鳩山首相は先月の首脳会談でオバマ大統領に『信用して』と言ったが、実際には普天間移設の実現に真剣ではなく、むしろ海兵隊の撤退を求めているのではないか」(政府関係筋)と、首相の対応に不快感が高まっているという。
(2009年12月10日13時14分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091210-OYT1T00448.htm
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すけろく

erect様、yukikaze様、いらっしゃいませ。
nice!ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
by すけろく (2009-12-16 19:12) 

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