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閣僚が鳩山総理を擁護しているが… [政治]

閣僚からの鳩山総理に対する擁護発言だが…
政治に疎い私でも簡単に突っ込めてしまう。

一応突っ込んでおこうか。

前原>「さまざまな条件、すべてが難しいという中で苦渋の判断をされた。首相は大変苦労されている」

合意が出来ていた筈の普天間基地の移設にわざわざ異議を申し、選挙時に約束していたのは事実だ。何の策も無く国民に約束していたのだ。これの何処を庇いようが有るのか?

原口>「日本国内でお互いに『あれもできない、これもできない』と足を引っ張り合うのではなく、多くの国民の皆さんに協力を賜りたい。沖縄県の現状を少しでも前に進めたい」

野党時代にはどんな政策にでも足を引っ張り、実現が遅れれば散々文句を言っていた政党が有りましたね。そして、いざ政権を執ってからも都合の悪い事が「ジミンガー」、進まなければ「コクミンガー」、責任転嫁ばかり。これって?

北沢>「首相の大きな沖縄に対する思いが、この決断を少し遅らせたことはなきにしもあらずだ」

いや…どんな思い?「少し」遅らせた?はぁ?
それに、まだ決断していないし…

約束の五月末には「今月中でなければならないと別に法的に決まっているわけではない」を超える迷言が飛び出すのだろうか?


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普天間問題 閣僚から首相にエール 「約束は重いが実現は別問題」
2010.5.7 11:51

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先選定が難航していることをめぐり7日、閣僚から記者会見で鳩山由紀夫首相を擁護する発言などが相次いだ。

 前原誠司国土交通相は、首相が沖縄県内移設を表明したことについて「さまざまな条件、すべてが難しいという中で苦渋の判断をされた。首相は大変苦労されている」と理解を示した。その上で、「なぜ米軍が日本に駐留しているのかといった全体像を、国民に示していかないといけない」と強調した。

 原口一博総務相も「日本国内でお互いに『あれもできない、これもできない』と足を引っ張り合うのではなく、多くの国民の皆さんに協力を賜りたい。沖縄県の現状を少しでも前に進めたい」と首相に同調した。

 一方、北沢俊美防衛相は「首相の大きな沖縄に対する思いが、この決断を少し遅らせたことはなきにしもあらずだ」と指摘。首相がこれまで「最低でも県外」と述べていたことに関しては「政治の現場で約束したことは極めて重いが、すべて実現できるかということとは別問題だ」と語った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100507/plc1005071152010-n1.htm


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yukikaze

もう、なんだか溜息しか出ないです。閣僚の発言を聞いていると。
by yukikaze (2010-05-07 17:24) 

すけろく

サンチュウ様、yukikaze様、erect様、ロク様、いらっしゃいませ。
nice!ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

>yukikaze様
コメントありがとうございます。

自分等が野党の時にはしょーもない事で騒ぎまくっていたのに…
説得力ゼロです。
by すけろく (2010-05-09 10:37) 

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