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「急加速」の訴訟でトヨタが初勝訴 [米国]

ようやくマトモな判決が出た。
結局はトヨタを叩くだけ叩き、日本のみならず米国のトヨタで勤務している従業員迄も巻き込んでしまった訳だが

一連のトヨタ叩き、例のフロアマットから始まり何が切っ掛けで急加速問題にまで発展したのだろう?アメリカ国内で涙を流して急加速問題をのたまっていたお婆さんの映像は忘れられない。
あの当時のアメリカの大騒ぎはトヨタに大損害をもたらし、GM復活の踏み台にされた。

しかし、私が一番許せないのは、当時のLoopy鳩山前首相の態度だ。
あろう事か、アメリカと一緒になって自国の企業であるトヨタを叩いたのだ。
まぁ、今や本人はこれさえも忘れているだろうが…

とにかく、この判決を切っ掛けに訴訟を取り下げる輩も出そうだな。


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急加速訴訟でトヨタ初勝訴
2011年04月02日 17:38 発信地:セントラルアイスリップ/米国

【4月2日 AFP】トヨタ自動車(Toyota Motor)の車にアクセルペダルが引っかかる不具合があったために事故が起きたなどとして、トヨタ車の所有者らがトヨタを相手取って起こしている訴訟で、米国で初めての評決が1日下され、トヨタ側の勝訴となった。

 評決を下したのは、ニューヨーク州ロングアイランド(Long Island)島のセントラルアイスリップ(Central Islip)の裁判所。

 車で木に衝突したのは、乗っていたトヨタ「サイオン(Scion)」のフロアマットまたは電子制御部分に不具合があったためだとして、車のオーナーのAmir Sitafalwallaさんが訴えを起こしていたが、陪審員が原告の訴えを退ける評決を下した。

 トヨタ車のアクセルペダルの不具合をめぐる訴訟で、評決が出るのは今回が初めて。トヨタ自動車は同問題をめぐり、2009年以来、全世界で1200万台をリコール(回収・無償修理)している。(c)AFP

http://www.afpbb.com/article/economy/2793737/7037463
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急加速巡る訴訟、トヨタが初勝訴

 【ニューヨーク=小谷野太郎】トヨタ自動車の車が急加速を起こしたのは、電子制御系や構造上の欠陥が原因だとして、車の保有者が損害賠償を求めた訴訟で、ニューヨークの連邦地裁の陪審団は1日、原告の訴えを退ける評決を出した。

 米メディアによると、急加速を巡る訴訟でトヨタが勝訴したのは初めて。大量リコール(回収・無償修理)問題を受け、全米のトヨタ車の保有者が起こした集団訴訟に影響する可能性がある。

 原告側は、電子制御装置の欠陥については、途中で取り下げていた。急加速の原因は、運転席側のフロアマットがアクセルペダルに引っかかる構造上の問題に絞られていたが、陪審団は、この点についても原告の訴えを退けた。トヨタは評決を受けて「今回の判断は急加速に関する訴訟の重要な基準になる」との声明を出した。
(2011年4月2日13時09分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110402-OYT1T00425.htm
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ひょっとこ

あの時のポッポには本当に呆れました。
中曽根元首相は「風見鶏」と言われたが、少なくとも外国になびく事は無かった。

しかし、あの馬鹿ハトときたら…
例の半島が大好きなのはよく分かるが。
by ひょっとこ (2011-04-06 19:52) 

すけろく

yukikaze様、ロク様、いらっしゃいませ。
nice!ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

>ひょっとこ様
いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

あの馬鹿ハト、未だにちょくちょく出てきますね。
自分の事を棚に上げて、よくあれだけ言えるもんです。
by すけろく (2011-04-27 12:57) 

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