iMac (Mid 2011)はユーザによるHDD交換が不可能…とか [Macintosh]
あまり独自仕様に走るのは好ましい事ではないと思うのだが…
最新iMac、ユーザー自身によるHDD換装は不可能 - OWCが白旗
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/05/13/094/
先日発売されたThunderbolt搭載のiMac (Mid 2011)では専用のHDDしか使えないそうだ。これは非常に扱いにくいのではないか?Appleによるサポートが終了すればHDD交換さえままならなくなるという事だ。
そもそも消耗品であるHDDをユーザ側で交換出来なくするというのはやり過ぎではないのか?
まぁ、コンシュマー向けであるiMacのHDDを自力で交換しようというユーザがどれだけ居るかは不明だが…
なお、この件についてVintage Computerさんでも調査中の様です。
http://vintagecomp.livedoor.biz/archives/51634241.html
http://vintagecomp.livedoor.biz/archives/51634474.html
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最新iMac、ユーザー自身によるHDD換装は不可能 - OWCが白旗
2011/05/13
iMacの内蔵HDDを非純正に交換するのはAppleの認めるところではないが、ネット上には豊富な情報が存在し、内蔵HDDの換装に挑戦するiMacユーザーは少なくない。しかしThunderboltを搭載した最新モデルでは純正HDDをチェックする仕組みが変更されており、ユーザーの自己責任によるHDD換装は不可能であると、Mac向けストレージ製品/サービスを提供するOWCが報告している。
Late 2009モデルよりも前のiMacでは内蔵HDDの表面に温度センサーがテープで貼り付けられていた。内蔵HDDにまでアクセスできれば、サードパーティのHDDに交換できた。Late 2009 iMacでは純正HDD自体に温度センサー用の4ピン端子が設けられ、同様の端子を持たない非純正HDDは使えなくなった。それでもOWCによると、同じブランドの同じ種類のHDDを選んで、ファンコントロールに留意すれば、ユーザーによるHDD換装は不可能ではなかった。
最新のiMacの内蔵HDDには4ピン端子が存在しない。通常のSATA HDDに見えるが、iMac用に設計された特別なHDDなのだという。OWCがiMac最新モデルを使ってTurnkey Upgrade Serviceの動作を試す過程でHDDを交換した際に、ファンが異常に動作し、Apple Hardware Test (AHT)で不適格になったため、Appleが施した変更に気づいた。Appleの純正HDDとまったく同じHDD (Western Digital Black WD1001FALS)に交換してもAHTで認められず、またHDDを交換するどころか、収納ベイから純正HDDを取り外しただけで冷却ファンが最大回転数で動作し始めた。OWCは、温度を含むHDD管理の情報のやり取りが電源ケーブルに集約されたと見ている。これでは電源だけを利用することができず、「つまり、Appleブランドのメイン・ハードドライブは(ユーザーやサードパーティが)取り外したり、または交換することができない」と白旗を揚げている。
OWCの報告に対して、HDDは壊れるものであり、ユーザー自身による交換の道が残されるべきという声が目立つ。ただ、ノートパソコンのようにパーツが詰まったiMacでは正確な温度管理が優れた利用体験に直結する。自身でHDDを交換しないユーザーにとっては、むしろ正確にHDDがモニターされ、適切なタイミングでサポートサービスに相談できるメリットの方が大きい。電源と温度センサーの統合についても、ケーブルを集約する近年のパソコンシステムの流れであると指摘する声もある。
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/05/13/094/
最新iMac、ユーザー自身によるHDD換装は不可能 - OWCが白旗
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/05/13/094/
先日発売されたThunderbolt搭載のiMac (Mid 2011)では専用のHDDしか使えないそうだ。これは非常に扱いにくいのではないか?Appleによるサポートが終了すればHDD交換さえままならなくなるという事だ。
そもそも消耗品であるHDDをユーザ側で交換出来なくするというのはやり過ぎではないのか?
まぁ、コンシュマー向けであるiMacのHDDを自力で交換しようというユーザがどれだけ居るかは不明だが…
なお、この件についてVintage Computerさんでも調査中の様です。
http://vintagecomp.livedoor.biz/archives/51634241.html
http://vintagecomp.livedoor.biz/archives/51634474.html
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最新iMac、ユーザー自身によるHDD換装は不可能 - OWCが白旗
2011/05/13
iMacの内蔵HDDを非純正に交換するのはAppleの認めるところではないが、ネット上には豊富な情報が存在し、内蔵HDDの換装に挑戦するiMacユーザーは少なくない。しかしThunderboltを搭載した最新モデルでは純正HDDをチェックする仕組みが変更されており、ユーザーの自己責任によるHDD換装は不可能であると、Mac向けストレージ製品/サービスを提供するOWCが報告している。
Late 2009モデルよりも前のiMacでは内蔵HDDの表面に温度センサーがテープで貼り付けられていた。内蔵HDDにまでアクセスできれば、サードパーティのHDDに交換できた。Late 2009 iMacでは純正HDD自体に温度センサー用の4ピン端子が設けられ、同様の端子を持たない非純正HDDは使えなくなった。それでもOWCによると、同じブランドの同じ種類のHDDを選んで、ファンコントロールに留意すれば、ユーザーによるHDD換装は不可能ではなかった。
最新のiMacの内蔵HDDには4ピン端子が存在しない。通常のSATA HDDに見えるが、iMac用に設計された特別なHDDなのだという。OWCがiMac最新モデルを使ってTurnkey Upgrade Serviceの動作を試す過程でHDDを交換した際に、ファンが異常に動作し、Apple Hardware Test (AHT)で不適格になったため、Appleが施した変更に気づいた。Appleの純正HDDとまったく同じHDD (Western Digital Black WD1001FALS)に交換してもAHTで認められず、またHDDを交換するどころか、収納ベイから純正HDDを取り外しただけで冷却ファンが最大回転数で動作し始めた。OWCは、温度を含むHDD管理の情報のやり取りが電源ケーブルに集約されたと見ている。これでは電源だけを利用することができず、「つまり、Appleブランドのメイン・ハードドライブは(ユーザーやサードパーティが)取り外したり、または交換することができない」と白旗を揚げている。
OWCの報告に対して、HDDは壊れるものであり、ユーザー自身による交換の道が残されるべきという声が目立つ。ただ、ノートパソコンのようにパーツが詰まったiMacでは正確な温度管理が優れた利用体験に直結する。自身でHDDを交換しないユーザーにとっては、むしろ正確にHDDがモニターされ、適切なタイミングでサポートサービスに相談できるメリットの方が大きい。電源と温度センサーの統合についても、ケーブルを集約する近年のパソコンシステムの流れであると指摘する声もある。
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/05/13/094/
2011-05-15 00:43
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コメント(1)
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yukikaze様、いらっしゃいませ。
nice!ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
by すけろく (2011-05-19 17:10)