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日本語の起源は朝鮮半島ニダ! by 東大教授 [特定アジア]

まぁ、いつものアレですが…

>日本語は、世界の主要言語の中では唯一、起源をめぐって現在も激しい議論が戦わされている。

日本の隣に、起源を主張したがる民族が居るからですね。
やたらと文化の起源説を唱えまくるよりも、自国の文化をもっと調べた方がいいのでは?
それにしても東京大学ってホント、どうでもいい事を調べてるんだな。


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日本語の起源は朝鮮半島にあり?方言の共通祖先を発見、東大
2011年05月05日 18:47 発信地:パリ/フランス

【5月5日 AFP】日本語の方言の多くは約2200年前に朝鮮半島から移住してきた農民たちに由来することが、進化遺伝学の観点から明らかになったとする論文が、4日の学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表された。

 日本語は、世界の主要言語の中では唯一、起源をめぐって現在も激しい議論が戦わされている。

 主要な説は2つある。1つ目は、定住が始まった3万年~1万2000年前の石器時代文化に直接由来しているというもの。この時代は原始的な農業も一部で行われていたが、主に狩猟採集生活が営まれていた。アジア大陸からは紀元前200年ごろに人の流入があり、金属製の道具やコメ、農業技術がもたらされたが、言語発達にはほとんど影響を及ぼさなかったというのがこの説の主張だ。

 もう1つの説は、紀元前200年ごろの朝鮮半島からの人の大量流入が日本の先住文化に非常に大きな影響を及ぼしたとするもので、先住民が大規模な移住を余儀なくされ、彼らの話していた言語もほとんどが置き換えられたと考える。最近の考古学上およびDNAの証拠は、いずれもこちらの説が有力であることを示している。

■方言の共通祖先の年代は?

 さらなる証拠を求めて、東京大学(University of Tokyo)の長谷川寿一(Toshikazu Hasegawa)教授とリー・ショーン(Sean Lee)氏は、数十の方言の年代をさかのぼり、共通祖先を見つけようと試みた。

 この手法はもともと進化生物学において、化石から採取したDNA断片から系統樹を作成し、数百万年前の祖先までさかのぼる目的で開発されたもの。リー氏によると、言語に適用することには異論もあるが、これまでの実験結果などから、言語には遺伝子のような特性があり、代々の継承を通じて進化することが推定されるという。

 2人は、体の部位、基本動詞、数字、代名詞などの主な210単語について、59方言でリストを作成。数千世代にわたり改変されていない、いわゆる「高度保存遺伝子」を見つけ出すのと同じ要領で、他の方言に影響されていない「変化耐性」を持つと思われる単語を選び出し、コンピューターでモデル化した。

 すると、これらの単語はすべて約2182年前の共通祖先に行き当たった。この年代は、朝鮮半島から大量の渡来人が来た時代に当たる。

 リー氏は、農民の流入が始まった時期はこの時期より少し前の可能性があると指摘しつつ、「日本に流入した最初の農民たちが、日本人と日本語の起源に深い影響を及ぼした」と結論付けている。(c)AFP/Marlowe Hood

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2798334/7175562
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jack

よく分かりませんが、少し乱暴すぎるような。

by jack (2011-05-06 09:47) 

yukikaze

今回の東京大学の調査方法に問題があると感じるのは私だけでしょうか…。共通点だけを取り出して行けばそうなるでしょう。当然、隣国で昔から行き来があったわけで言葉が伝播する過程で影響がたがいにあるのは当然です。それに、日本が半島を支配していた時期もあるのですから余計です。そのような歴史的背景も考えずに単純にDNAの配列を調べる方法を語法にあてはめるとは乱暴極まりない限りです。言語の変化を調べる方法はほかにあります。ということは、順当な方法では起源が半島につながらないためにつながる方法を無理に探し出したのが今回のDNAの配列を調べる方法だったということでしょう。「こじ付け」という韓国のお得意の方法をなぜ、東大の先生がしているのかは謎ですが、研究室にでも在日か半島からの留学生か研究員でもいるのではないでしょうか。大概、大学で半島出身者が研究するとこういう結果になって大学の教授の名前だけ使用されて日本人研究者の研究の結果という情報が独り歩きしますから。今回もこのパターンかもしれないですね。
by yukikaze (2011-05-06 14:05) 

plant

こんにちは。
研究手法自体はそんなに乱暴だとは思いません(*後注)が、結論への道筋が乱暴ですね。
記事から分かる範囲で適切に解釈すると、変化しにくい言葉の多くが朝鮮半島から持ち込まれた、というだけです。
ポイントは、“変化しにくい言葉”が、本当に言語の中枢なのか、ということです。
外来語は変化しにくい、というだけなのでは?
例えば、「さむい」のような大和言葉は、方言ごとの独自体系に合わせて「さぶい」とか「さみい」になりますが、外来語(的)な「コールド」とか「寒冷」は、方言ごとの変化ルールに乗りにくいわけです。

こんな研究論文が権威ある学術雑誌に採用されたのが不思議です。

*:この手法の基本は統計学的推定であり、DNA研究にも単に応用されているだけです。対象とする時間単位に対して適切な速さで変化するものなら、何にでも応用できます。
ただし、応用の本家の進化生物学ですら、解釈に問題がある研究結果がまかり通っています。
(私は、この手法を使った生物学研究の修士レベル経験者です。)
by plant (2011-05-07 23:53) 

すけろく

jack様、yukikaze様、plant様、いらっしゃいませ。
nice!&コメントありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

皆様も仰る様に、結論付けが無理矢理ですよね。
方言はその地に根付いた言葉ですが、人の行き来が有れば変化する事も有るでしょうし、遠く離れた場所で同じ意味の方言が有ったりします。これは何も日本に限った事ではなく何処の国にでも有りますし国境を越える事も有り得ます。

「漢字」は大陸から伝わった文字ですが、各国で独自の進化をとげ、日本で創られた漢字が有ったり、漢字をベースに片仮名や平仮名が出来たりしたのですから、これに起源がどうこう言うのはあまりにも短絡的です。ここで遺伝子がどうこうと主張しても何の意味も有りません。
by すけろく (2011-05-10 14:14) 

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