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「めどがつくまでは私に『しっかりやれ』という議決をいただいた」 by カンガンス [民主党]

まーだ居座るつもりらしい。

カンガンス>「がれき処理は8月中に生活地域から搬出することを目標に頑張っている。その後の2次、3次処理につなげていくことも含めて大きな責任だ」
カンガンス>「内閣不信任案を大差で否決してもらった。つまり、めどがつくまでは私に『しっかりやれ』という議決をいただいた」

この記事では「8月を退陣のめどにする意向」となっているが、本人は実際の退陣時期を未だ口にしていない。また、「その後の2次、3次処理につなげていくこと」なぞといっている。
つまり、8月を過ぎても居座る可能性も十分有るという事だ。
そもそも、がれき撤去に菅直人本人が陣頭指揮を執っている訳でも有るまい。何故これに拘る?

「めどがつくまで」とぬかしているが、そもそも「一定のめどをつける」なぞ菅政権には無理であり、それが今回の不信任決議案に繋がった筈だ。ほんの数時間で考えを改めた民主党議員とは一体何だったのだろうか?


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首相 退陣のめどは「がれき搬出の8月中」
2011.6.9 11:11

 菅直人首相は9日の衆院東日本大震災復興特別委員会で、退陣時期について「がれき処理は8月中に生活地域から搬出することを目標に頑張っている。その後の2次、3次処理につなげていくことも含めて大きな責任だ」と述べ、8月を退陣のめどにする意向を示した。自民党の谷公一衆院議員への答弁。

 首相はまた、「一定のめどがついたところで責任を若い世代に引き継ぎたい」と明言した2日の民主党代議士会の発言を重ねて表明。その上で「内閣不信任案を大差で否決してもらった。つまり、めどがつくまでは私に『しっかりやれ』という議決をいただいた」と述べ、与野党内で強まる早期退陣論を牽(けん)制(せい)した。

 谷氏は、震災への対処方針を定めた復興基本法の修正案の成立を機に辞任を求め、「辞めなければ、それこそ末代の名折れだといわれる」とただした。

 復興特別委では9日午後、民主、自民、公明3党の復興基本法案の修正案が委員長提案として提出、可決される見通しだ。10日に衆院を通過し、参院での審議を経て17日にも成立する。すでに提出している政府案と自民党の対案は取り下げられる。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110609/plc11060911160003-n1.htm
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すけろく

erect様、so-cosmonet様、yukikaze様、いらっしゃいませ。
nice!ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
by すけろく (2011-06-11 22:10) 

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