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日本を「ならず者国家」と呼ぶ韓国紙 [特定アジア]

また長い間のご無沙汰でした。
大型連休、ようやく落ち着いたところで久し振りの更新となります。

さて、当ブログが未更新の間に、「何も出来なかった」民主党政権が倒れて自民党が政権を取り戻した訳である。これに対し「支那と韓国のみが意味の分からない反発を続けている」点で久し振りのネタとする。

【コラム】安倍の日本、ならず者国家の道を歩むのか(1)
http://japanese.joins.com/article/169/171169.html
【コラム】安倍の日本、ならず者国家の道を歩むのか(2)
http://japanese.joins.com/article/170/171170.html

タイトルを見ただけで、さすが「靖国神社放火犯の引き渡し」、「盗品の返還」さえしないならず者国家の新聞だと納得出来る。一国の総理大臣に対して「首相」や「氏」さえも付けず「安倍」と呼び「自閉症」とまで言い放つのが韓国三大紙である中央日報だ。

とにかく長い記事であるが、内容はただ「安倍総理や日本の悪口」レベルである。先ず、安倍内閣が日本国内で行っている政策や発言に対してゴチャゴチャ言うのは明らかな内政干渉である点はどう考えているのだろうか?

まぁ、韓国には国際的な取り決めは守れない事は明らか。日韓首脳会談なぞ行っても無駄なだけだ。安倍総理は今のままの姿勢を続けるのが日本の国益に適っているだろう。8月15日には是非とも安倍総理、閣僚全員の靖国参拝をお願いしたいところだ。


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【コラム】安倍の日本、ならず者国家の道を歩むのか(1)
2013年05月03日11時52分

カール・マルクスの「共産党宣言」(1848)は「欧州には今、資本主義の幽霊がはいかいしている」という言葉で始まる。私たちはマルクスをパロディーにしてこう言える。「北東アジアでは今、日本軍国主義の幽霊が暴れている」。 1952年に連合軍最高司令部の占領統治が幕を下ろした日を記念するいわゆる「主権回復の日」行事で、安倍晋三首相が他の出席者とともに、天皇夫妻の前で心霊が乗り移ったかのように両手を垂直に上げながら「天皇陛下万歳」を叫ぶ姿は、日本軍国主義の復活を知らせる信号弾として映った。安倍は祝辞で自身が構想する日本の姿を宣言した。「私たちには日本を強く、たくましくし、世界の人々に頼ってもらえる国にしなくてはならない義務がある」。

安倍の強く、たくましい日本に、世界の人々が頼れるのか。そのような日本は、隣国を戦慄させ、世界の人々に高強度のストレスを与える日本であり、1930-40年代にアジアを残忍かつ悪らつに踏みにじった軍国主義の日本にすぎない。安倍の偏狭な民族主義路線は、彼の歴史否定の延長線から出ている。彼は「侵略という定義は学界的にも国際的にも定まっていない。国と国の関係でどちらから見るかで違う」(4月23日の参議院答弁)というあきれる詭弁で、帝国主義の日本が朝鮮と中国と東南アジアを侵略した客観的な事実を否認する。それは日本国民に対する愚民政策だ。過去の過ちに目を閉じる者は、その過ちをまた犯す準備ができている。彼は国際的な常識はいうまでもなく、善悪を区別する最小限の倫理基準も持たない人だ。安倍の自閉症は、日本軍慰安婦問題で謝罪した河野談話(1993)と日本の侵略と支配で苦痛を受けたアジアの人々に反省して謝罪した村山談話(1995)を否定する彼の道徳的品性不在によるものであるため、治癒は難しいとみられる。妓生(キーセン)が多い韓国で売春は日常的なもので、慰安婦は詐欺師が書いた本のためにねつ造されたものだと話す安倍は、類例がないほどの道徳的虚無主義者だ。芸者が多い日本は売春天国だったのか。

http://japanese.joins.com/article/169/171169.html
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【コラム】安倍の日本、ならず者国家の道を歩むのか(2)
2013年05月03日11時52分

私たちは安倍の河野談話・村山談話否定にばかり反発しているが、「21世紀に向けた新しい韓日パートナーシップ」の土台である金大中(キム・デジュン)-小渕共同宣言(1998)の存在を忘れている。村山談話は謝罪の対象が韓国人ではなく「アジア諸国の人々」だ。それでも私たちは未来志向的な韓日関係のために、その談話を前向きに受け入れた。村山談話に比べ、金-小渕共同宣言は具体的に韓国人を相手に反省して謝罪している。共同宣言の第2項。「小渕首相は、日本が過去の一時期、韓国国民に対し、植民地支配により多大な損害と苦痛を与えた歴史的事実を謙虚に受け止め、これに対し、痛切な反省と心からのお詫びをした」。

私たちは安倍に対し、自民党の保守本流である小渕の反省と謝罪も否定するつもりか追及しなければならない。根本的な保守右翼に単細胞的な類型の人間である安倍が、社会民主主義者の村山の政治的成果を抹殺するのは、保守の本能的な反応だ。しかし自民党の正統系譜を引き継ぐ先輩首相の小渕が署名した金-小渕共同宣言にはどういう立場なのかを尋ねる必要がある。安倍は私たちが沈黙するのを有難く思い、金-小渕共同宣言に背を向けている。彼がもし金-小渕共同宣言まで否定すれば、韓日関係は相当期間、復元が不可能になるだろう。膨大で恐るべき社会・政治勢力の「日本会議」という全国組織が、安倍の軍国主義路線を企画して支援する限り、安倍の長期政権が予想されるからだ。一般的な表現の村山談話を否定しながら、内容が具体的な金-小渕宣言を継承すると話すこともできないのが、安倍のジレンマだ。

安倍は7月の参院選で圧勝し、正式軍隊と象徴でない国家元首としての「天皇制度」が復活した日本をつくるという政治的野望にとらわれ、国際協約と普遍的な価値を無視する妄動をはばからない。彼は高いレベルの文明・文化国家の日本を、孤立したならず者国家に後退させている。このため世界世論が安倍の国粋主義を批判し始めた。韓国の市民社会が世界の市民団体と連帯し、またアジア平和をかく乱する安倍の反時代的な野望と彼を支援する「日本会議」の正体を積極的に世界に知らせ、まだ安倍の浅はかな国粋主義的扇動に染まっていない日本人にも直接訴えなければならない。北朝鮮問題で韓米中との政策協調が切実な時期に、安倍が反動的な路線に固執するのは、結果的に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)を勢いづけることであることを広く認識させなければならない。

キム・ヨンヒ国際問題論説委員

http://japanese.joins.com/article/170/171170.html

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