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500系新幹線の「のぞみ」運用を終了し、山陽区間での「こだま」へ [日記]

実を言うと、
未だに500系の車両に乗った事が無いんですよ。

山陽区間ではまだ運行するとの事なので乗るチャンスは残されているのですが、「こだま」で山陽区間へ出かける事が有るのかどうか?よく分かりません。
しかし、惜しいですね。性能としては未だトップクラスであるだけに。
0系が全区間で姿を消し、100系は山陽区間での「こだま」運用。300系は東海道・山陽区間での「こだま」運用を続けるも既に廃車も進んでいる。順番では500系が次に旧式となるんですね。

在来線での特急車両でさえ新旧置き換えが進んでいるんですからね。
高速鉄道車両の寿命ははかないもんです。


関連エントリ:
「最速」の車両が東海道新幹線から姿を消す事に
http://mac.blog.so-net.ne.jp/2009-01-26-2
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500系「のぞみ」今月引退 東海道新幹線から姿消す

 国内初の営業最高時速300キロを実現した新幹線500系が2月末で「のぞみ」の運行から引退する。新たに開発した「N700系」への入れ替えが進み、今後は山陽新幹線の「こだま」のみの運行となる。のぞみ引退に伴い、東海道新幹線からは姿を消す。

 500系はJR西日本が開発し、1997年3月、新大阪―博多間ののぞみとしてデビューした。全車両にモーターを搭載。山陽区間の平均時速242・5キロは、当時世界一として認定された。

 特徴的な長い先端部の採用によって「トンネル進入時の騒音が減った」と車両設計室の則直久課長は説明する。しかし、この特殊な形状のため車両ごとの座席数やドアの数がほかの新幹線と異なり、共通運用ができないといった問題もあった。

 500系は9編成、計144両が製造された。東京―博多間を最大時で7往復したが、現在は1往復しかない。一部の編成については16両を8両に短縮して山陽新幹線のこだまとして運用されているが、営業最高時速は285キロに落ちた。

2010/02/15 16:45 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010021501000538.html
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すけろく

ロク様、erect様、いらっしゃいませ。
nice!ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
by すけろく (2010-02-16 09:15) 

新幹線エキスパート

500系は引退とはいっても、山陽新幹線の「こだま」に転用されますのでまだまだ過去帳入りはしないでしょう。

逆に300系は短編成化できないことからJ編成が2011年3月頃の引退を見込んでいるものの、F編成に関してもJ編成の引退に合わせねばならなくなってきているようです。100系より先に廃車開始でもおかしくはないでしょう。最早過去帳入りまで1年近くになってしまっています。一時大量に廃車された200系も、一部編成がリニューアルされて生き残ってるくらいですから300系はある意味欠陥車なのかもしれません(ブレーキをかけた時の揺れ等)ね。

絶滅は全国的に順番に0系→400系→300系→100系・200系→E3系0番台→E1系・・・ といきそう。
by 新幹線エキスパート (2010-02-17 22:20) 

すけろく

>新幹線エキスパート 様
初めまして。コメントありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

新大阪迄は山陽区間なのでチャンスは有る筈なんですが、何しろ500系は編成数が少ないですからなかなか見る機会が無いんですよね。

詳しい説明をありがとうございます。
なるほど、300系も問題を抱えているんですね。
by すけろく (2010-02-23 19:02) 

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