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北朝鮮の韓国砲撃で朝鮮学校無償化に「待った」?! [教育]

良かった…
けど…

今回の朝鮮半島でのドンパチ。確かに民間人に被害が出た事は異例なのかも知れないが、忘れてはいけない事は「朝鮮半島はまだ終わっていない」という事だ。
こんな状況で仮想敵国を北朝鮮から日本へ変更した故のむひょん前大統領は問題外だが、反日活動に精を出している場合ではない事に気がついた韓国人はどれだけ居るのだろうか?

韓国の報道で大騒ぎなのは分かるが、日本の報道はちとヒートアップし過ぎではないのか?(特に朝日)

さて、朝鮮学校無償化の方向に舵を切った直後にコレ。
そんで、「見直しが必要」って…
今更コイツ等何を言ってるんだ?
北朝鮮ってのはこんな国だ。最初から分かっていた事だろうが。
「反日教育していても無償化する」って結論出したんじゃなかったのか?
つか、何で?

まぁ、何にせよ無駄なバラマキが始まる前で良かった。
「いったん停止」なんて言わずに白紙に戻すべき。
願わくば高校無償化も子供手当も御破算にして欲しいところだが。


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【北朝鮮砲撃】文科相、朝鮮学校無償化の適用中止を示唆 「重大な決断しなければいけない」
2010.11.24 11:16

 高木義明文部科学相は24日午前の定例会見で、北朝鮮による韓国への砲撃について「世界の平和を脅かす行為」と非難し、文科省が進める朝鮮学校への高校授業料無償化適用について「重大な決断をしなければいけないかもしれない」と述べ、適用を中止する可能性も示唆した。北朝鮮影響下の思想教育や反日教育が批判される朝鮮学校については、文科省が教育内容を不問にして無償化適用判断する方針を示していたが、砲撃事件で全面的に見直される可能性が出てきた。

 会見で高木文科相は、教育不問の適用判断について「教育的見地から、外交上の判断はしないと述べてきたが、しかし、そのうえでも考えなければならないかもしれない」と述べ、韓国砲撃を理由に見直す可能性に言及。

 無償化中止について明言はしなかったが、「重大な決断」について「いろんな意味を含んでいる」と述べ、選択肢に含まれていることを示唆した。

 直後に始まった衆院文部科学委員会でも、自民党の下村博文議員の質問に対し、「平和の根底を揺るがす行為。私としては、重大な決意で臨まないといけないと思っている」と答弁。「平和」という前提が揺るいでいることを理由に挙げた。

 ただ、まだ適用中止などを決めたわけではなく、今後の北朝鮮側の対応や国際情勢の推移をみながら、対応を決めていくとみられ、このまま適用が進められる可能性もある。

 無償化適用をめぐっては、文科省がすでに朝鮮学校側から関連資料の提出を受け始めているが、正式な適用申請手続きは行っていない。適用申請期限は今月中。

 無償化をめぐっては文科省が教育内容不問の適用基準を公表する一方で、教育内容の自主的改善を促す方針も示しているが、北朝鮮側は改善に反発し拒否する方針を示している。



 一方、仙谷由人官房長官は24日午前の記者会見で、朝鮮学校授業料無償化問題に関し、「昨日、今日の事態の中で現在進めているプロセスをいったん停止する方向に動くと考えている」と述べ、北朝鮮による韓国砲撃を受け、教育内容を問わずに無償化適用を判断するとした政府方針を見直し手続きを止める考えを示した。

http://sankei.jp.msn.com/life/education/101124/edc1011241031002-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/education/101124/edc1011241031002-n2.htm
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すけろく

erect様、ロク様、yukikaze様、いらっしゃいませ。
nice!ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
by すけろく (2010-11-28 00:33) 

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